11月も下旬に差し掛かると、冬も間近だなと思います。
ささささ寒い…そろそろタイヤも交換しなきゃ、と。
冷えは万病のもと、とテレビや雑誌などいろいろなところで触れているように思いますが、最近それを切に感じています。
あたたかいものを飲むだけでも気持ちが緩んだり落ち着いたりするのが分かります。
寒いと体も思考も固まってしまうように思うので、腹巻＆レッグウォーマー、ブランケットを装備して、ブログをあい変わらずのんびりと更新しています。
さて！これまでのいろいろを振り返ります。
まず、10月20日、長岡大手高校にて音楽の授業内で鑑賞授業を行ってきました。
ピアニストの品田真彦さん、ソプラノのイ ヒョンスンさんと3人で伺いました。
「なぜ、今音楽の仕事に携わっているのか？」という講話も三者三様織り交ぜながら、芸術科目の中から音楽を選択し履修する生徒たちの前で演奏しました。
生徒との距離が近くてとても緊張しましたが、真っ直ぐとキラキラした目で見つめられて、真剣に演奏を鑑賞してくださって…あたたかい気持ちになりましたし、感激して帰路につきました。
後日、鑑賞教室の感想文をいただいたのですが、皆さんすごく丁寧に心を込めて書いてくださったことが分かる内容で、さらに感激、そしてありがたいことだと思いました。
あの時の経験と感想文、私の宝物になりました。
大切にしていきます。
10月30日に上演しました、新潟市北区文化会館主催・市民創造事業、B.スメタナ作曲、オペラ「売られた花嫁」。
私は合唱指導として携わっていました。
合唱団は全員で30名、皆さん仕事や学校などそれぞれのことをしながら約半年にわたる練習を行い本番を迎えました。
合唱団の皆さんは公演が近づくにつれて集中力が一気にぐーーーっ！！と高まり、本番当日はお一人お一人がご自身の掲げた目標や表現したいことを楽しく生き生きとステージの上で歌ったり演じたりされていたように思いました。
本番が一番素晴らしかったと、客席から誰よりも応援しながら鑑賞し、感じました。
ご来場いただきましたお客様、お礼申し上げます。
そして関係者の皆様、本当に本当にお世話になりました、ありがとうございました。
11月6日は加茂市民音楽祭へ出演しました。
シューベルトの作品を2曲演奏しました。
・Die Forelle D550 ます
・Erlkönig D328 魔王
ピアニストは品田真彦さんです。
なかなかない、大ホールでの演奏となりましたが、演奏する場所・環境・聴こえ方によって歌い方を工夫し調整しなければならないことを改めて感じました。
とても勉強になるステージでした。
12月も演奏会への出演を予定しています。
・12月17日(土) モデラートの会 リトルピアノコンサート (三条中央公民館、三条市)
・12月18日(日) 英国紅茶サロンメイフェア主催 クリスマスコンサート (メイフェア、新潟市中央区)
詳しくは私のHPをご覧いただけたらと思います。
ご都合よろしければぜひお越しください！
最近「カメラほしい」熱が高まっています。
愛猫＆気分転換にドライブに出掛けた先の景色を撮りたいなぁ、と…